●赤道域海面水温指数

COADS（Comprehensive Ocean−Atmosphere Data Set）を基にJMAで再解析した、全球海面水温月平均値（海洋気象部海洋課作成：2度×2度格子）を用いて求めた領域平均海面水温偏差である。全球海面水温の平年値は、同データによる1961−1990年の30年間の平均値である（長期予報テクニカルノードNo.34）。

監視領域の名称と緯度、経度を表2.1と図2.3に示す。

表2.1 エルニーニョ監視領域の定義

図2.3 エルニーニョ監視海域（気象庁気候系監視報告；1997より）

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